活動の様子
「パパとママと一緒の憩いの日」の様子
R4 第3回「おもしろサイエンスショー2」
2022-08-07
8月7日(日) 第3回パパとママと一緒の憩いの日を開催しました。
木色泰樹さん（出雲市立須佐小学校校長）
前回（令和2年度に開催）、大好評だった「おもしろサイエンスショー」
その第2弾を開催しました！
講師は、「Qバンはかせ」こと木色泰樹さん。
小学校の校長先生でもあり、観客からの評価による「サイエンスプレゼンテーションコンテスト科学の達人」で優勝するなど、幅広い年齢層が楽しめるサイエンスショーを実演される、各地でひっぱりだこの先生です。
◆見えない力を操るQバンはかせの ”サイエンスショー”
「磁石の力」について、子どもたちにもわかりやすく実演してくださいました。
あるコトをすると、磁石の力がなくなったり、復活したり・・・。
ふつうのスプーンにあるコトをすると、あれ？？磁石になった！？
次は「水玉の形」について。
「雨って、どんな形をしてると思う？」の問いかけに、子どもも大人も「う～ん・・・」
特殊なライトを使って、水玉を操って見せていただきました。
◆科学あそび「コロコロきれいな水玉であそぼう！」
トレーに色水を垂らすと、パァッとはじけて、とってもきれいな宝石のような水玉ができました。
ぷにょぷにょ動く様子がおもしろく、水玉同士がくっつくと、色が変化して、不思議！
◆科学こうさく「ケロぴょんを作ろう！」
板磁石の上を滑らせると、ぴょんぴょん飛び跳ねるカエルのおもちゃを作りました。
このおもちゃは、板磁石のS極とN極の向きがミソ。
Qバンはかせが、子どもたちにもわかりやすく説明してくれて、大人も「へぇー」の連発でした。
今回も科学の不思議に触れ、親子で考えることができる、貴重な体験となりました。
雨の形やくっつく力など、ちょっと意識すると、生活のいろんなところに不思議がいっぱい隠れています。
そんな不思議を科学の目線で見てみると、オモシロイことがわかるかもしれませんね！