平成２０年の１２月２５日、そうです！丁度クリスマスの日に私は夫を病気で亡くしました。それから通夜・葬式・初七日（１２月３１日大晦日）と年内の連続した仏事に妻の私は悲しんでばかりはいられず、日中は常に気を張り、夜お風呂で泣く日が続きました。だって、日中に泣けば目が腫れるのでお湯の中で空を見上げながら泣いていました。
そんな私を空の上から見て哀れに思ってくれたのか、次の年（平成２１年）の１月２日の明け方の初夢に夫が出てきてくれたのです。本当に“夢のような話”って、このことです。それも重い私を軽々とおぶってくれ、何処へか分かりませんが「一緒に行こう！」と言ってそのままスッと暖簾の中に入っていったのです。（どこの家の暖簾かはわかりませんが・・・）
その時にハッと目が覚めた私は涙を流していました。はっきりしませんが、嫌な記憶として残っていなくて、夫と一緒なので多分うれし涙だったように思います。
みなさんは作り話ではないかと思われるかもしれませんが、本当の話なんですよ！